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シルクゼリーダイエット(月刊誌「安心」2007年4月号から抜粋)

東京農大 長島助教授
あさひ医王クリニック医長 上野紘郁

208名の試験で高脂血症や高血糖の改善効果が判明した『シルクゼリー』ダイエット

メタボリック症候群は早死にへの一里塚

「メタボリック、メタボリックって騒ぐけど、要するに単なる太りすぎでしょ?」
 いまや国をあげて、メタボリック症候群の追放に取り組んでいるにもかかわらず、いまだにこんな能天気なことをいっている人は少なくありません。
「男は少々太っているくらいのほうが、貫禄があっていいのでは」などと、得意げに話す人までいるくらいです。
 私はこういう患者さんには、ハッキリといいます。
「あなたは長生きできませんよ。しかも、病気に苦しめられながら死ぬことになります」
 決して大げさにいって、脅しているわけではありません。これは、データ的にも高い確率で示されている事実なのです。
 メタボリック症候群は内臓脂肪型肥満ともいい、内臓をおおう脂肪がふえることで、糖や脂肪などの代謝に異常が発生します。これが動脈硬化、糖尿病など、生活習慣病の大きなリスクになるのです。
 それだけではありません。動脈硬化は、脳卒中や脳梗塞などの脳血管障害、あるいは心筋梗塞などの心臓疾患を、糖尿病は腎症や網膜症などの合併症を、引き起こしやすくします。いずれも、生命にかかわる深刻な病気です。
「メタボリック症候群=早死にへの一里塚」という図式が決して大げさではないことが、納得していただけると思います。
 メタボリック症候群の治療や予防には、なによりもまず、やせることが先決です。
 そのためには、本来食事の改善や運動がいちばんですが、「言うは易く行うは難し」が現実。実際、私のクリニックで、いくら口を酸っぱくいっても、なかなか実行できない患者さんが数多くいます。
そんな方に、最近私が積極的におすすめしているのが、「シルクゼリー」です。
これは、蚕の繭に含まれるたんぱく質(シルクフィブロイン)から作られたサプリメントです。シルクフィブロインにはたくさん孔があいている(多孔質)という特性があり、これによって体内で脂肪を吸収し、そのまま体外に排泄することで、すぐれたダイエット効果を生み出します(写真参照)。
私は昨年、208名の被験者を対象に、シルクゼリーの臨床試験を実施しました。その結果、こうしたサプリメント活用の絶対条件である「有効性」「安全性」「エビデンス(研究による実証)」のすべての面で、高い信頼性がおけることを確認したのです。


生活を改善しないで有意なよい結果

まず、試験結果をご覧下さい(円グラフ参照)。ダイエットおよびメタボリック症候群改善の指標の柱となる、中性脂肪値、血糖値、ヘモグロビンA1c値(ヘモグロビンに糖が結合した血中成分の値)のいずれにも、明らかな改善傾向が見られます。
なかでも目を見はらされたのは、ヘモグロビンA1cです。これは、糖尿病検査では空腹時血糖値以上に重要な目安となるものですが、医薬品でしか下げられないというのが常識でした。
それが、基準値以上23人のうち、8割以上の人に改善が見られたのですから、驚くほかありません。
なかには8.2あったヘモグロビンA1cが、6.0まで下がった人(62歳・男性)もいます。ご本人も「一度も下がったことのないヘモグロビンA1cが薬を使わないでこんなに下がるとは」と、とても喜んでいました。
また、中性脂肪に関しても、基準値以上82人のうち59人に、血糖値は基準値以上25人のうち20人に改善が見られました。
このほか、総コレステロール値では、基準値以上だった106人のうち53人が改善。肝機能の指標となるγ-GTPに関しても、同じく32人のうち17人に顕著な改善が見られています。
体重では、96人が減少。3ヵ月で、最高7.5㌔やせた人もいました。
さらに今回の試験で特筆しておきたいのは、『シルクゼリー』を摂取するうえで食事制限や運動といった制約はまったく設けなかったことです。喫煙や飲酒も含め、従来の生活はそのままで『シルクゼリー』を一日三回、食前に食べてもらっただけです。
それでも、これだけの有意な結果が得られました。ということは、食事や運動面の改善を少しでも加えれば、さらなる相乗効果が期待できます。実際、試験終了後にそのようにして、大きな結果が得られた人は少なくありません。
肥満は、立派な病気です。『シルクゼリー』を上手に活用して、一日も早く慢性病の脅威から脱出してください。

 208名の臨床試験でわかった「シルクゼリー」の効果
 
 シルクゼリーを1日3回食前に10㌘ずつ摂取。試験期間は1ヵ月。試験前後のヘモグロビンA1c、中性脂肪、血糖値の数値の変化を見た。

 

 
 


 
 


強い吸着力で脂肪排出を促しコレステロール値を改善する作用を持つシルクたんぱく

東京農業大学助教授 長島孝行


脂肪吸着力と食物繊維的効果

「絹を食べる」というと、たいていの人は驚くのではないでしょうか。しかし、絹(シルク)の主成分は、肉や豆などと同じたんぱく質です。食品用に加工されたシルクであれば、食べてもまったく害はありません。
むしろ、脂肪を吸着して排泄させるなど、現代人にとってはうれしい作用があるのです。
シルクのたんぱく質は、70%のフィブロイン(シルクフィブロイン)と、30%のセリシンで構成されています。ともに似た作用がありますが、セリシンは少なくとも三種類あり、回収率も低いことなどから、より実用化しやすいフィブロインについてお話します。
フィブロインは、非常に小さな粒子です。その大きさは十数ナノ(十億分の一)㍍、そのさらに細部構造は、まだ正確には解明できていません。
ただ、
水に入れると浮くのでも沈むのでもなく水中に分散する。
脂肪をはじめとする、さまざまな物質を吸着しやすい
という性質があります。ゆえに、細かい網の目のような構造をしているのではないかと予想されます。ちなみに、精製する前のフィブロインも、互いにくっつき合って網の目状になっています(写真参照)。
フィブロインのなかに油脂をそそぐと、フィブロインは油脂の粒子を吸着し、離しません。これは、フィブロインの小さな網の目の孔のなかに油脂の粒子が入り込むためと思われます。このようなフィブロインの物理的脂肪吸着力は、シルク由来アミノ酸にはほとんど見られません。
ほかにも、フィブロインには消化・吸収されにくいという食物繊維な性質があります。同じたんぱく質である大豆たんぱくが体内で8090%も消化・吸収されるのに対し、フィブロインはせいぜい40%程度しか消化・吸収されません。どんなに吸収されやすいように加工しても、60%ほどしか消化・吸収されないのです。
また、消化管内の酸性の環境にさらされると、フィブロイン同士がくっついてゲル化し、ところてんのような状態になります。このゲル化したフィブロインが腸壁にへばりつくことで、脂肪以外の栄養素の消化・吸収も一部阻害します。
写真:油脂を吸着するシルクフィブロインの網の目構造


LDLをへらし、HDLをふやす

このよなフィブロインの特性を活かして作られたのが、「シルクゼリー」です。
シルクゼリーに関しては、先日、208人を対象とした臨床実験が行われています。一日にフィブロイン600㍉㌘に相当するゼリーを1ヵ月間摂取した結果、血中の中性脂肪や総コレステロール値、LDLコレステロール、血糖値などが低下したとのことでした(グラフ参照)。
前述したように、フィブロインには体内で食べた脂肪を吸着し、排泄する作用があります。それでなぜ血液中の中性脂肪や血糖値まで低下するのか、正確なところは私にはわかりません。
ただ、フィブロインの総コレステロール値とLDLコレステロールに対する影響に関しては、1996年に私が行ったラット実験でも、同様の結果が出ています。
そもそもこのラット実験は、それ以前に東京農工大学が発表した実験の再確認を目的に行ったものです。
東京農工大学の実験は、フィブロインを加水分解したアミノ酸をラットに与えると、血液中の総コレステロール値が低下するというものでした。そこで私は、ラットにフィブロインを加水分解したアミノ酸を与えるのと同時に、別のラットに加水分解する前にフィブロインを与えたのです。
この実験の結果、アミノ酸を与えたラットより、フィブロインのまま与えたラットのほうが、総コレステロール値とLDLコレステロールがより低下し、HDLコレステロールがより増加することが分かりました(図表参照)。
たとえば総コレステロール値であれば、何も与えなかったラットの平均値が153㎎/dlであるのび対し、アミノ酸を与えたラットは1ヵ月で125㎎/dl、フィブロインを与えたラットは116㎎/dlまで下がっています。
後日、別の研究機関に委託して行った実験でも、ほぼ同様の結果が出ました。また、糖尿病のラットには血糖値の上昇が抑制されました。
このことから、ラットに関しては、フィブロインは総コレステロール値とLDLコレステロールを低下させ、HDLコレステロールを増加させる作用、血糖値上昇抑制などの作用があるといえるでしょう。
ちなみに、実験に使ったラットの腎臓を確認したところ、フィブロインを与えたラットは肝臓内の脂肪がへっていることもわかっています。
フィブロインが、ある程度血液中の総コレステロール値等を改善し、肝機能を向上させるという点は、期待できると思います。


フィブロインをラットに与えると・・・・
1 善玉コレステロールが増え
2 悪玉コレステロールが減る

フィブロインを与えるとラット、アミノ酸を与えるラット、どちらも与えないラットをそれぞれ10頭ずつ用意し、平均値をとった。
フィブロインを与えたラットは、肝臓内の脂肪もへっていた。
 
シルクフィブロ
アミノ酸を
どちらも与え
 
インを与えた
与えたラット
 ないラット
 
ラット
 
 
総コレステ
 
 
 
  ロール
116±6.7
125±5.2
153±4.7
 
 
 
 
善玉コレステ
 
 
 
 ロール
46±2.4
39±0.6
41±1.5
 (HDL)
 
 
 
悪玉コレステ
 
 
 
 ロール
70±5.2
87±5.3
112±4.7
 (LDL)
 
 
 


「やばいウエストが8㌢へり 体重も8㌔らくにやせたのは シルクゼリーのおかげ」
会社員・34歳  佐藤茂樹

検査数値は軒並み「要注意」

大学時代は硬式野球部。卒業した先輩たちを見て、よく不思議に思うことがありました。みんな、判で押したようにブクブク太っているのです。
「社会人になっても食べる量は変わらないのに、運動量は激減するだろ。だから太るんだ」
ある先輩が、そう教えてくれました。そして、「お前もそうなるさ」といわれたとおり、私自身もまったく同じ道をたどってしまいました。
体育会でしたから、練習は半端ではありません。おかげで卒業当時の私の体型ときたら、さながらダビデ像。自分でもほれぼれするくらい、引き締まっていました。
それが25歳のころから、お定まりの過食&運動不足というパターンにどっぷりはまりこみ、30前には見る影もなし。56㌔(身長は169㌢)だった体重は、一気に78㌔にまで激増。自慢の筋肉は脂肪に変わり、腹は出る、皮膚はたるむで、久しぶりにあった友人からは、「お前、誰だっけ?」などといわれる始末でした。
昨年九月、知人からすすめられた「シルクゼリー」を試したのは、そんな体型にイヤ気がさしたことももちろんですが、それ以上にメタボリック症候群が気になったからでした。
というのも、その少し前に数年ぶりに受けた健康診断の検査数値が、血糖値以外は軒並み「要注意」だったのです。
総コレステロールは335㎎/dl(基準値は130219㎎/dl)、中性脂肪にいたっては1060㎎/dl(基準値は30149㎎/dl)という、とんでもない高さでした。肝機能を示す数値もそろって悪く、とくにγ-GTP350単位(基準値は50単位以下)と、肝炎にかかっていることを指摘されました。
何かの間違いだろうと再検査を受けましたが、やはり結果は変わらなかったのです。
メタボリック症候群は、若いからといって油断できないとか。その診断基準の一つ・ウエストサイズ85㌢もすでに3㌢オーバーしていました。「軽くヤバイ」どころか「かなりヤバイ」と、あせっていたのです。

ウエストは8㌢へりズボンはブカブカ

シルクゼリーは、蚕の繭に含まれるたんぱく質(シルクフィブロイン)が主成分。たくさん穴があいている特性を生かして体内で脂肪を吸着し、そのまま体外に排泄されることで、ダイエット効果が期待できるといいます。
その減量効果を最初に実感したのは、運動をしたあとでした。
数年前から、肥満対策にときどき草野球に参加したり、スポーツジムに行っていたのですが、その効果はかんばしいものではありませんでした。
確かに、運動すると1㌔くらい体重はへりますが、そのあと、どうしてもふだん以上に食べたり飲んだりするので、たちまち元の黙阿弥。下手すると、以前よりふえていたりします。
ところが、シルクゼリーを摂取するようになってからは、同じ行動パターンをとっても戻り幅が明らかに少なくなったのです。以前は1㌔へって1㌔戻っていたのが、0.5㌔しか戻りません。
文字どおり三歩進んで二歩下がるといった感じですが、それでも77.6㌔あった体重が一ヵ月後には70.1㌔まで落ち、けっきょく8㌔やせることができました。
生活自体はまったく変えておらず、「食前に食べるだけ」でこれだけやせるとは思いませんでした。
もっとビックリしたのが、検査数値です。正直、目を疑いました。なんと1060㎎/dlだった中性脂肪が、一ヵ月で102㎎/dlまでに急降下。肝機能値は基準値に届きませんでしたが、γ-GTP350単位から113単位に下がっていたのです。おかげで、メタボリック症候群への不安も落ち着きました。
ウエストは8㌢へって、これまでのズボンはブカブカ。いまは、若いころのズボンを押入れから探してはいています。

<ひとことアドバイス>
あさひ医王クリニック院長  上野紘郁

メタボリック症候群のリスクは、年齢に関係ありません。
肝硬変から肝臓ガンへ。あるいは、高脂血症から動脈硬化へ。
いずれにしても、そのまま放置していたら、40代ではたいへんなことになるはずです。
佐藤さんがやせたのは喜ばしいことですが、油断は禁物。佐藤さんのように肥満度が明らかに高い場合は、シルクゼリーの量を毎食前に二包みにしてもいいでしょう。
また、一日の摂取カロリーを少しでも抑えれば、大きな相乗効果が見込めます。
アルコールを控えて、肝炎の治療もしてください。


「シルクゼリーで一ヵ月で8㌔やせコレステロール値も基準値内におさまった」
会社員・43歳  上田泰三

体重106㌔と明らかな肥満体

私が「シルクゼリー」を飲み始める前の体重は、106㌔。身長が180㌢あるとはいえ、明らかな肥満体でした。下腹は大きくせり出し、内臓脂肪がどれだけ多いかなど、想像するだけで気が滅入りました。
太り出したのは、30代半ばからです。やはり営業という仕事がら、外食やお酒を飲むことがふえ、その半面、運動の機会は激減。いわば肥満の法則を忠実にたどりました。
ただ、慣れというのは怖いもので、太っているからといって、とくに体調に問題を感じるわけでもないし、それほど気に病むことはありませんでした。
それが、多少なりとも「なんとかしなくては」と思い始めたのは、やはり不惑(40歳)を迎えたあたりからです。
子どもは二人とも小学生。もしも自分が病気で倒れるようなことになったら・・・・。そんな漠とした不安を、ときどき感じるようになったのです。
いままでは、ほとんど他人ごとのように思っていた健康診断の数値も、急に気になってきました。
毎年、脂肪肝を注意されている。ダイエットの必要性も指摘されている。コレステロール値なども決して低いほうではない―――。いまはなんでもなくても、このままほうっておいてよくないことは明らかです。
こんな私に、知人から、「ものぐさな君にはピッタリのダイエット法がある」と、「シルクゼリー」を紹介されたのは昨年の夏ごろでした。
シルクゼリーは、蚕の繭に含まれるたんぱく質(シルクフィブロイン)から作られたサプリメント。たくさん穴があいている特性を生かして体内で脂肪を吸着し、そのまま体外に排泄されることで、ダイエット効果が期待できるのだとか。食べ方は一日三回、毎食前に一包が基本。食べすぎたり飲みすぎたりした日は、就寝前にもう一包、追加しました。

便通がよくなって色も硬さも見違えた

最初の数日は、少々がっかりしました。このせいかどうかわかりませんが、便通がふだんより悪かったのです。
ところが、一週間もすると元に戻ったどころか、以前にも増して気持ちのいい便通が続くようになりました。便の色も硬さも、見違えるほどです。
よく、病気の治る前は、かえって悪化したような症状が起こるといいますが、これもその伝かも知れません。
快便になるとともに、体重もへり始めました。シルクゼリーをとり始めて、10日ほどたったころです。朝、いつものように体重計に乗ると、前日よりも1㌔少なくなっているではありませんか。
それからというもの、一日に0.30.5㌔くらいのペースで確実にやせていきました。あまりに見事な下がりぶりがおもしろくて、日に三回も四回も体重計に乗ったりしたものです。
けっきょく、106㌔あった体重は一ヵ月後には8㌔へって98㌔になりました。
気になっていた検査数値も軒並みよくなりました。
なかでもうれしかったのは、コレステロール値の改善です。244㎎/dlあった総コレステロール値は199㎎/dlに(基準値は130219㎎/dl)。158㎎/dlあったLDLコレステロールも124㎎/dlと、いずれも基準値内におさまるようになりました(基準値は、70140㎎/dl)。
ただ、一つだけ気になるのは、その後の体重変化。ふえはしないまでも、最初の一ヵ月間のようにおもしろいようにへることはありません。
紹介してくれた知人に聞いたところでは、より効率的にダイエットするには少しでも運動を加えたほうがよいとのこと。それによって、内臓脂肪もどんどんへっていくといいます。今後は散歩など軽い運動も交えて、体重80㌔台を目指します。

<ひとことアドバイス>
あさひ医王クリニック院長  上野紘郁

下腹がせり出してくるのは内臓脂肪が赤信号の状態。数値から推測しても、明らかにメタボリック症候群といっていいでしょう。
内臓脂肪がふえると、脂肪細胞からサイトカインがたくさん放出されるようになるます。サイトカインは免疫に関係する細胞間伝達物質で、悪玉と善玉とがあります。肥大化した脂肪細胞(白色脂肪細胞)から出るのは悪玉で、細胞に悪影響を及ぼしてガンや動脈硬化、糖尿病などの原因になります。
これもメタボリック症候群の怖さの一つです。上田さんも、その状態に陥っていたことは間違いないでしょう。
これからも油断することなく、ウオーキングなど軽い運動も加え、一日も早くメタボリックから解放されるよう願っています。


200Hgを超えた最大血圧がシルクゼリーで基準値まで降下し左足のしびれもほぼ解消」
会社役員・69歳  豊島博夫

尿酸値が下がり薬も不要になった

私は7~8年前から、左足がしびれるようになりました。ズボンの前ポケットの位置よりやや下の部分が、一日に一回は必ずしびれるのです。
病院で検査を受けましたが、原因はわかりません。ただ、その検査で、血圧が高いことがわかったのです。ひどいときには、最大血圧が200Hgもあったのです(基準値は100140Hg)。そこで降圧剤を飲むようになったのですが、それでも最大血圧は、160180Hgもありました。
そんな私でしたが、いまや左足はほとんどしびれず、降圧剤も弱いものに変えています。きっかけは、「シルクゼリー」です。昨年の秋以来、ずっととり続けています。シルクゼリーは、食べた脂肪を速やかに吸着し、排泄するといいます。
シルクゼリーは、一日三回、食前にとるのですが、その結果は大きなものでした。とり始めてたった一ヵ月で、若いころから高かったGOTGPTが下がったのです。どちらもこの数年、下がったことのない値です。体重も1㌔へり、65㌔になりました(身長は153㌢)。食事制限を意識せずに、やせていたのは意外でした。
私は、そのままシルクゼリーを飲み続けました。すると飲み始めて二ヶ月目には、降圧剤を弱いものに変えることができたのです。いま四ヶ月めになりますが、最大血圧は138Hgと基準値内になっています。そのせいでしょうか、左足のしびれは、ほとんどなくなりました。
また、私は23年前から尿酸も高く、薬を飲み続けていました。この薬も医師の指示でやめています。シルクゼリーを飲み始めて二ヵ月めに、尿酸値も基準値内におさまったからです。
以前は、どれだけ食事制限をしても64㌔を切ったことがありません。リバウンドで、すぐに体重が戻っていたのです。それがいまや、体重は63㌔弱。とくにおなかまわりがやせたようで、ズボンがすべてゆるくなりました。
この私の変化に、家族はみんなビックリしています。いまでは子供たちもいっしょに、シルクゼリーを食べています。

<ひとことアドバイス>
あさひ医王クリニック院長  上野紘郁

豊島さんは、動脈硬化と高血圧のせいで脳血管に小さな梗塞ができていたのではないでしょうか。足のしびれも、その影響と思われます。高血圧の原因である肥満をシルクゼリーで改善されたのは、本格的な脳梗塞を未然に防いだことになるわけです。なお薬は、数値の改善に伴って、医師の指示を仰ぎながらへらしていくべきでしょう。肝機能、尿酸値もときどき検査して、完治をめざしてください。


「シルクゼリーで黒ずみ肌が白くなり中性脂肪が激減しておなかまわりは7㌢減」
自営業・63歳  植村豊子

スカートのサイズは13号から11号に

昨年の九月、私は友人といっしょにシルクゼリーの臨床試験に参加しました。それまでの私は、健康に不安を感じていたわけではありません。肌が少し黒ずんでいたくらいです。
ところが、試験の前に受けた血液検査で、中性脂肪値の高いことがわかりました。基準値をはるかに上回る、232㎎/dlもあったのです(基準値は、30149㎎/dl)。さらに、肝機能の数値を示すGOTGPTγ-GTPもすべて基準値を超えていました。
後日、試験を実施したクリニックの医師に話を聞いたところ、当時の私は「肝硬変の一歩手前」だったそうです。「肌の黒ずみも、肝臓からきていたのではないか」とのことでした。
血液検査の結果にショックを受けた私は、シルクゼリーに期待することにしました。シルクゼリーは一日三回、食事30分前にとります。フルーツ味で、私はおいしいと思いました。ただ、一回の量はカレースプーン一杯程度しかありません。「こんなに少なくて、大丈夫かな」と正直思いました。
こうして一ヵ月とり続けたあと、再び受けた血液検査では、ビックリするほどの変化がありました。基準値を超えていた中性脂肪や肝機能値が、すべて基準値内に降下していたのです。中性脂肪にいたっては、84㎎/dlまで下がっていました。
効果を実感した私は、実験後もシルクゼリーをとり続けることにしました。すると、二ヶ月めには肌が白くなってきたのです。「肝臓の調子がよくなったんだ」とうれしく思いました。
さらに、このころには周囲から「やせたね?」といわれるようになりました。体重は12㌔しかやせていません。しかしウエストやおなかまわり、ヒップはぐんと引き締まりました。
測っていないので正確にはわかりませんが、おなかまわりは7㌢くらいへったようです。途中でつかえていたスカートのファスナーも、ちゃんと上まで上げられるようになりました。スカートのサイズは、13号から11号になっています。便秘がちだったお通じも、いまは毎日あります。一回の便の量も、不思議なくらい多くなりました。


<ひとことアドバイス>
あさひ医王クリニック院長  上野紘郁

 顔が黒褐色になるのは、肝硬変の特徴的なサインの一つ。肝硬変は肝臓ガンに進みやすいので要注意です。シルクゼリーは減量によって肝臓への負担を軽減すると同時に、アミノ酸の働きで肝機能自体を高めます。顔が白くなってきたのは、その証し。今後は軽い運動も交え、肥満防止に努めてください。肝硬変は気長に治療を続けてください。禁アルコールですよ。