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平成25516

KSS協議会ニュース95

                                         絹・蚕・桑多目的利用協議会事務局

                                               有限会社 プロザテック内

                                〒264-0023 千葉市若葉区貝塚町1099-3

                                TEL043-234-2631FAX043-234-2632

   花々の盛りも過ぎようとし新緑の5月も早つき半ばでありますが、相変わらずの天候不順でしょうか体調の調子も覚束ないところであります。当方も対応の幸いか痛みも軽減して参り元気を戻しつつあります。医者の疾病のかかる取組みで、一般患者も個人個人が如何に自己の体調管理に気配りしていくかの大切さを解く時代に到来しているとの話しを医者自身から見聞きし、頷いたりもするこのごろであります。第31回KSS健康フォーラムの準備に取り掛かり講師と夫々の講演テーマも整い開催の案内も出来上がりましたので、別途にその開催案内をご連絡させて頂きます。

連絡事項

1 情報(健康産業新聞 第1481号:130501から抜粋)

  * 新規機能性表示制度()の動きで業界団体の要望に理解が示されるなど見えてきたようで第3

   回健康・医療ワーキンググループ:(WG)が先月19日開催され「現行制度は妥当」する消費者庁と 

   規制緩和に理解を示す委員の間の相違があることから次回のWGで同庁と厚労省を再度招いて

   意見交換を進める。行政上の「成長戦略」にむけて検討は最終局面に至っている模様。「病気の

   予防などに力を入れることで健康な体の維持を重視する社会」のビジョン・産業との連携に期待。

    (総務省統計局が先月16日にまとめた人口推計で65歳以上の高齢者人口が初めて3,000

   人を突破したことが明らかになった)この現象が高齢者人口のアクティブシニア層に向けた商品提

   案を活発化させている。50歳以上が健食支出の75%を占め、70歳上の支出額は年間21,186  

   円と4049歳の約2.5倍に上がる。

第7・8番目の栄養素(フィトケミカル・抗高酸化物質等);食べ物について有識者も良く知らない

 栄養学者でなければよくわからない。知識を知っていても栄養学的のことは全く無関心が多い。

 ファイトケミカルの機能性は研究者や企業は詳しいが一般のヒトが利用すると理解して摂っていない現状がある。知識の普及も大きなテーマである。生活習慣病もアンチエイジングも予防につながる可能性がある。継続的普及運動が必要になる。

 明確なアッピール記事ではないが、メデイアが学術的根拠を背景に取り上げようとした最初の事例となるので本記事の要約と抜粋をして今後の関心に役立てられたらと取り上げてみた。これらに関して具体的素材の動きも賑やかになりつつある。その進展と産業的構築に発展を期待したい(対談形式;近藤 和雄:御茶ノ水女子大教授 生活環境教育研究センター 医学博士:矢澤 一良(カズナガ):東京海洋大学 特任教授 農学博士)。    

 

 2  第31回KSS協議会健康フォーラムの開催案内(別紙)

   開催日は、201386日 13:10~17:00

於:秋葉原駅・「東京都中小企業振興公社 3F」

   講演のテーマとその概要

(1) 「草原の食べ物、島の食べ物/伝統食品と健康科学」

     日本大学生物資源科学部食品生命科学食品資源利用研究室 

    准教授 農学博士 鳥居 恭好(トリイ ヤスヨシ)

    モンゴル国の草原の伝統食品にまつわる現状等と沖縄の島の島野菜、沖縄料理の特性等関心

   が持たれる。又、紅茶についても研究の一端をご紹介頂く。桑茶等の現状の利活用に留まること

   なく、桑紅茶タイプの取込みの背景が展開されつつある。「食品機能性の科学」/発行(株)産業

   技術センター、2008年に紅茶のポリフェノール/テアフラビンの生成機構と構造、紅茶ポリフェノ

   ールの生理機能及び体内動態等について解説執筆をされている本人の話を直に取り纏めていた

   だくことに了解が得られている。くわ紅茶作りにはポリフェノールオキシダーゼ(PO)と適切なポリフェノー

   ルの付与が可能になれば色と香りの生成条件を決めることで十分期待できる。今後の取組みの

   進展に連携できることが期待される(KSSニュース93号に一部解説をまじえて紹介済み)。

(2) 「シルクロードの夢を辿る~養蚕関連の現状の見聞についても~」

    元“地球と話す会”副会長、地球小学校校長 高野 直明(タカノ ナオアキ)/胡 楽人(エビス ラクト)

                                 「シルクロードの砂漠と文化」研究

    シルクロード(シルクロード・オアシスルート)の夢を語る(中国・西安から遠くローマまで踏破した数少ない

   方であり、定年まで実直なサラリーマン人生を送りながら、少年のころ抱いたシルクロードへの夢を追い続

   けてこられた。高校生の頃スウェン・ヘデイングの「さまよえる湖」を読んで、本や資料を読みあさり夢を膨ら

   ませた。「さまよえる湖」を読んでから30年余りを経た1992年に愛好家仲間と立上げ「地球と話す会」メン  

   バー50数名とともに、「敦煌:トンコウ」からタクラマカン砂漠のオアシスまで、ラクダの旅を実現させた。旅は

   感動的で、予期しない苦難も経験した。以来、職場に気兼ねをしながら長期休暇をとり、何回かに分けて西

   へ西へと、シルクロード・オアシスルートの全踏破を目指した。60歳からの第二人生では、シルクロードへ

   の夢が生活の中心を占めるようになり、定年後9年経って鷹野さんの旅はついにローマに達した。

     ツール・ド・シルクロード 2010/20年計画 第18次 旅の記録(西安~ウィーン)/地球と話す会を回

   覧用に1冊入手している、当日回覧予定。「新彊ウィグル紀行」/胡 楽人著 少数冊を有償にて購入可。       

 

(3) 「食生活情報を科学し、食生活力を鍛える」

   群馬大学教育学部家政学教育講座

  教授 農学博士 高橋 久仁子 (クニコ) 

    健全な食生活の営みを阻害する要因のうち、フードファデイズムとジェンダーに着目し、研究

   を進みめている。最近は食生活のあり方を模索「フードファデイズム:Food faddism」とは、食

   べ物や栄養が健康や病気へ与える影響を過大に信奉したり評価すること。フードファデイズム

   的な健康関連食情報が地道な食生活教育を混乱させている。また、「ジェンダー:gender」とは、

   社会的・文化的に創られた性別のこと。「食事のことは女性の役割」という社会通念が多くの

   人々の食・健康の自立を阻んでいる。フードファデイズムとジェンダーを超えて「メデイアに惑わ

   されない食生活」の教育を提唱している。 

 

第31回KSS健康フォーラム開催案内(別紙に添付)

  会員の参加の有無、下記にてご多忙のところと存知ますが

 万障お繰合わせの上、ご参加頂けることお待ち致します。

 

  申込み締切り:平成25(2013)年7月26日(金)まで

 

                                     いずれかにO印をつける  

  氏    名         所         属           参加         欠席

 

 

                                               

 

以下通信欄

 (ご希望・要望・意見などありましたら、課題の提示、 新製品の紹介など 

                               自由に記入下さい。)